テントメーカー(tentmakers)

なぜパウロは天幕を作ったのか?Part 3

投稿者: Administrator on . Posted in テントメーカー Tentmaker

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どうしてテントメーキングが必要なのか?

下に上げる9つの理由は、私達がイエスキリストの教会がすべての民族に立てあげられるのを見たいという願いを持つときに、どうしてテントメーキングが重要なのかということを示しています。

1) テントメーキングによって、反キリスト教国への入国が可能になります。 世界の人口の80%の人々が、ほとんどのまだ福音を聞いたことの無い人々を含めて、宣教師としてクリスチャンを入国させない国々に住んでいます。

2) キリスト教の活動が制限された国、または開かれた国において、自然で、継続的な未者との交流が与えられます。これは彼らをキリストに勝ち取るために不可欠 なことです。テントメーカーは外国において、彼らと専門分野を同じくする人々と容易に関係を造ることが出来ます。

3) 世界的に物価が上昇し、ドルの価値が安定しないこの時代にあって、全面的なサポートを必要とするような宣教師の宣教活動を少しの献金によってまかなうことが出来ます。

4) 福音従事者の数が増えます。テントメーキングは最適な宣教の原動力としての私達の最善の希望です。十分に給料をもらっている福音従事者はいないことでしょ う。しかし専門を持った職場における平信徒の証し人は世界宣教に偉大な貢献をします。もとはといえば世界宣教というのは平信徒の活動として始まったので す。

5) それはクリスチャンのラジオ放送を聞くことの出きる何百万という人に対して、その福音を生きると言うことによって補足することが出来ます。福音は聞くこと と同時に、見られるものでなければなりません。テントメーカーはラジオのリスナーを釣り、弟子化し、交わりを構築していくのです。

6) 第1の期間を終えない宣教師の数、また次の宣教地を探すために帰ってくる宣教師の数を減らすことが出来ます。(30%の割合で宣教師が減っています。)言 葉や文化を学ぶ間はセルフサポートをし、その後で通常の宣教師としての献金を受ける奉仕に適応する人々も今までにいました。彼らは、彼らがもどってくるべ き生活を知っているので、長続きしやすいのです。

7) テントメーキングは、開かれた国の政府において宣教団体が合法化されやすくし、反キリスト教的な国に対してもその存在を正当化しなければならないようにし ます。宣教団体は、もしそのメンバーの技術が非宗教的な機関において国を建てあげるようなものであれば、その国からの好意を受けることが出来ます。

8) テントメーキングは新しく宣教師を送っている第三世界の国々において宣教団体が現れてくるのに理想的な形です。これらの国々は西側の国々の献金に支えられ る宣教スタイルについていくことが出来ないのです。なぜなら彼らには送るお金が無かったり、外国に献金を送ることが合法的でなかったりするからです。

9) テントメーキングは、こんにちの世界的な雇用マーケットを有効利用する事になります。これは世界宣教達成のために神が私達に備えてくださった状況です。私 達は、この何百何千という世界規模の整った雇用状況を無視していられるでしょうか。偽の宗教やカルトがその異教の教えを広めるためのこの状況を利用してい るのに、です。

しかし、1世紀の偉大な教会開拓者であるパウロは21世紀に生きる私達に向かってテントメーキングをするもっと大きな理由を与えてくれます。彼の不滅の理由は歴史の終わりに近づいている私達に とってはもっと重要な意味を持つようになってきます。それらを見る前に、私達は経済的な選択権について考える必要があると思います。パウロが、どれくらい いったい働いたのか、またどれくらいの献金を受け取っていたのか、そしていったいなぜ彼は働いたのかということについてです。

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良くある質問と答え

  • キリスト教は二千年の歴史の中で、いくつかの流れに枝分かれしてきました。それを「教派」と言います。プロテスタントは、16世紀の「宗教改革」におい て、当時のローマ・カトリック教会から分かれた流れです。プロテスタントの中にもさらにいろいろな教派があります。教派の違いは、礼拝の仕方、教会の運営 の仕方、信仰における強調点の違いですが、キリスト教会の信仰の根本的規範は聖書であり、それに基づく信仰を言い表した古代の「信条」です。そこにおいて は基本的に一致しているので、このごろは、カトリックとプロテスタントが共同で訳した「新共同訳聖書」が生まれるなど、協力関係も進みつつあります。
  • Q. 教会に行くには、どうしたらよいのですか?

    A. もし近くに教会があれば、思い切ってたずねてみてください。少し不安を感じる方は、まず電話で、その教会の「牧師(ぼくし)」に、礼拝や他の集まりの時間などを聞いてください。個人的に話をされたい場合は、やはり電話で訪問予約を取ることがいいと思います。
  • 家族Q 学校を良くするために親は何ができますか。

    A  教育者ならたいていは、学校教育の目的を果たすためには親の協力が不可欠であることを承知しています。ただある人々は(幸い大部分ではありませんが)教育は専門家に任せて欲しいと、親を煙たがります。

    しかし、たじろいではいけません。親こそが、子どもの教育の最終責任を負うものであり、誰にもその責任を奪い取られてはなりません。教育者は、いわば従業員であり、税金で賄われ、教育委員会に責任を問われるのです。
    親が関わりを持ち、サポートする学校こそ良い学校です。

    以上を理解した上で、ぜひ学校を訪ねてみてください。教室内に計画性と互いへの尊敬としつけとが行き届いているででょうか。もしそうなら、担任と校長先生に電話して感謝のことばを伝えてはいかがでしょう。先生方も感謝されたら嬉しいものです。
    「私にも手伝えることがあれば言ってください。」と申し出るのです。風通しが悪いなら、黙っていないで行動するのです。他の親たちと話し合いなさい。積極的にPTAに参加してください。教科書を開いてみてください。

    繰り返します。親たちがよく動く時に、学校は一番よく機能するのです。


    From ドクター ジェームス・ドブソンのQ&A

  • Q. 礼拝や集会はどんなプログラムですか?

    A. 教会によって多少のプログラムの違いはありますが、大きな内容は次のようなものです。

    (1)賛美=聖歌、賛美歌、ワーシップソングなどを歌います。
    (2)祈り=神への感謝、日常生活の願いやとりなしなどを祈ります。
    (3)説教=聖書の中からの具体的なメッセージです。
    (4)献金=教会によって方法などは違いますが、献金するかどうかは自由です。
    (5)お知らせ=その教会の報告や行事などのお知らせです。
    (6)交わり=礼拝や集会後、お茶などをいただきながらのくつろいだひとときです。この時にいろんな方とも出会い、お友達になれます。

    いずれにせよ、何かを強制されることはありませんので、安心して参加してください。